磐田・袋井・掛川のおすすめイベントランキング

袋井市内には遠州三山と呼ばれる古刹があり、初詣には多くの参拝客で賑わう。厄除観音を祀る「法多山」では、参拝客の土産物として厄除けだんごが喜ばれている。「可睡齋」では、新春1月1日より、ひなまつりと室内ぼたん園が同時開催され、おひな様と大輪のぼたんを同時に楽しめる。目の霊山と謂われのある「油山寺」は、広い境内に山門や三重塔など国指定重要文化財があり、たくさんの人で賑わう。

【所在地】

静岡県袋井市豊沢2777 法多山尊永寺

【開催場所】

遠州三山（法多山尊永寺、秋葉総本殿可睡齋、医王山油山寺）

油山寺は紅葉の名所として知られ、11月下旬から12月中旬にかけて、モミジがいっせいに紅く染まり、参拝者の心を清々しいものにしてくれる。国指定重要文化財の山門付近では特に見事に紅く色づいた木々を楽しむことができる。

【所在地】

静岡県袋井市村松1番地

【開催場所】

医王山油山寺

秋葉総本殿可睡齋では、1月1日(元日)～3月31日(火)まで「可睡齋ひなまつり」を開催。国登録有形文化財可睡齋瑞龍閣に、32段、1,200体のおひな様が並び、来場者を迎える。期間中は室内ぼた庭園や、期間限定の精進料理、外階段の装飾,まちひなマルシェが行われる。禅寺の春、子どもの健やかな成長にご利益をいただく可睡齋ひなまつりに、家族で出掛けよう。

【所在地】

静岡県袋井市久能2915-1

【開催場所】

秋葉総本殿可睡齋

室町時代より伝わる五穀豊穣を祈願するお祭り。本堂を目指して時代装束に身を包んだ村方衆と寺方衆が杉並木の参道を進む。奉納される七段の舞は、米作りの過程を七段構成の舞楽で表現したもの。太刀の舞、棒の舞に続き、田を耕やす様子や可愛らしい牛が登場するなどユーモラスな舞も見られる。七段めのソウトメの舞は中でも動きがあり華やかな舞だ。祭りの最後には、福餅投げが行われ盛り上がりをみせる。

【所在地】

静岡県袋井市豊沢2777

【開催場所】

法多山尊永寺

磐田駅周辺の賑わい創出のため、平成28年度より駅北口多目的広場にてイルミネーションが実施されており、今年で10年目を迎える。今年度は磐田市市制施行20周年を記念し、磐田市を象徴したメロンやトンボとともに、大きな20周年のオブジェが設置される。

【所在地】

静岡県磐田市中泉

【開催場所】

磐田駅前北口多目的広場

新春の幕開けを華やかに彩る、富士山静岡交響楽団メンバーによる弦楽四重奏のコンサート。静岡県出身の奏者たちが、モーツァルトの明るく親しみやすい名曲や、J.シュトラウス2世の優雅なワルツ、ドヴォルザーク「アメリカ」など、新年にふさわしい名曲の数々を披露。室内楽の魅力あふれるアンサンブルで、さぎホールが幸福感に包まれるひととき。心弾む旋律とともに、新しい年のはじまりを感じる午後のひとときをお楽しみに。

【所在地】

静岡県袋井市上山梨4-3-7

【開催場所】

袋井市月見の里学遊館 うさぎホール