企画展「令和7年　中国・朝鮮半島・日本の美をもとめて―後期―」

多彩な「三国の美」を感じよう

寧楽美術館では、財団設立者である中村準策のコレクションを中心に、中国・朝鮮半島・日本の三国の美術品・工芸品を収蔵し、年度ごとに入れ替えながら展示している（前期・後期に一部展示替えあり）。「亦復一楽帖」「黄金茶碗」といった同館を代表する作品のほか、古代から近代までの多岐にわたる館蔵品を楽しめる。さらに後期展示では、今夏に修理を終えたばかりの中国古鏡も公開される。